どうも、息子が0歳の頃から定額制おもちゃレンタルサービスを利用しているいおまむ(@iomom_mb)です!
今回は実際にわが家で利用した定額制おもちゃレンタル4社、使ってみて感じた各社それぞれのメリット・デメリットを正直にレポしていきたいと思います。
- どのおもちゃレンタルサービスを利用するか迷ってる
- 各レンタル会社のメリットデメリットが知りたい
- 実際利用してる人の感想が聞きたい
わが家では
こちら4社を実際に申し込んで利用しました。
それぞれの会社ごとにメリット・デメリットを感じましたので、今回は正直にまとめてみたいと思います。
IKUPLE(イクプル)
IKUPLE(イクプル)は2019年5月にサービスをスタートした比較的新しいおもちゃレンタルサービスです。
メリット
イクプルを実際に利用して感じたメリットはこんな感じです。
- 発送が超スピーディーだった
- 問い合わせに対しての返信もはやくて丁寧
- なんと言ってもおもちゃが豪華
- ポイントがついて日用品もお得に購入できた
- キャンペーン中でお値打ちに利用できた
イクプルは今初回キャンペーン中で通常より60%もお安くお試しすることができます。これは使わないと損!ってくらいのお得感。(※2021年5月31日をもってお試しキャンペーンは終了しました)
また初回の発送が申し込みから中2日と今回比較した4社の中で断トツにはやかったです。
高い高いと言われる木製のおもちゃが3つも入っていて、おもちゃの豪華さも4社中1番でした。
デメリット
イクプルは個人的にはデメリットをほとんど感じないほどでしたが、あえて言うのであれば!ということで、デメリット3つ書いてみました。
- やり取りがメール
- 新しいおもちゃが届くまでの空白期間がある
- おもちゃコンサルタントって資格?
LINEで気軽にやり取りができる他の会社もある中、イクプルとのやり取りはメールになります。
メールが届いてることを見逃してしまいがちですが、そこまでやり取りも多くありませんので個人的にはさほど不便ではないかなと思えるレベルです。
またイクプルのおもちゃの交換方法は、手元にあるおもちゃを返送して、返送されたことが確認されたら新しいおもちゃが発送されることになっています。
そのためおもちゃが自宅にない空白期間ができてしまいます。
自宅にあるおもちゃや絵本、公園に遊びに行くなどおもちゃがなくてもできることで解決していくしかありません。
そしてイクプルはおもちゃコンサルタントがおもちゃの選定をしてくれるとのことですが、おもちゃコンサルタントという資格が本当にあるのか調べてみました。
おもちゃコンサルタントという資格自体は存在しますが、果たしてその資格を取得されたスタッフさんがおもちゃの選定をしているのか?というところは定かではありませんでした。
トイサブ!
トイサブ!はおもちゃレンタルサービスの中では1番歴史のある会社で、継続率97%と満足度の高さを誇ります。
メリット
トイサブ!を実際に利用してみて感じたメリットはこんな感じです。
- 実績があり安心して利用できる
- 日本知育玩具協会認定ベビートイ・インストラクターがおもちゃの選定
- フィードバックがしっかりとおもちゃプランに反映されている
- 生後3ヶ月~6歳まで長く利用できる
- 異なる年齢のきょうだいプランが利用できる
なんと言ってもおもちゃレンタルサービス業の中で1番歴史のある会社ということで、実績もあり安心して利用することができます。
おもちゃの選定は一般社団法人日本知育玩具協会の認定ベビートイ・インストラクターが行ってくれる点も、お金を払って利用している側としては納得で安心です。
個人的にトイサブ!の利用を継続しようと思った点は、おもちゃに関するフィードバックや希望などがしっかりと反映されたおもちゃプランだなと感じることができたところです。
このように一緒に送られてくるおもちゃプラン一覧の用紙に毎回プランナーさんからのコメントが書かれていて、返却する際にコメントした内容に沿ったおもちゃプランを作成してもらえた旨のコメントが。
また会社ごとによって利用年齢はさまざまですが、トイサブ!は生後3ヶ月~6歳まで利用可能となっています(4歳までだったのが6歳までに)
そして『きょうだいプラン』というものがあり、1契約で上の子下の子とおもちゃの個数半々で利用することもできます。
トイサブ!は実績も歴史もある分、安定感のあるサービスだなと感じました。
デメリット
トイサブ!もほとんどデメリットを感じず利用していますが、しいて言うなら!ということで3つ書きました。
- やり取りがメール
- 初回の発送が1~2週間程度かかる
- 気に入らないおもちゃでも途中交換できない
まずイクプル同様やり取りはメールになります。LINEでもう少し気軽にできたらいいのかな?と思いますが、こちらもよほどのことがない限りはさほどやり取りすることがありませんので許容範囲内かなと思います。
人気なのか申し込みから初回のおもちゃ発送までに最大2週間かかるとの記載がありました。
2週間は結構長いなと思いますが、そんなものかと思っていれば問題ないかな?と思います。
もし送られてきたおもちゃが気に入らなかった場合でも、レンタル期間途中での交換はやっていません。
2ヶ月時間が経つのを待つか、興味を示してくれることを祈るかしかありません。
トイサブ!は初回の発送の遅さだけ乗り越えれば、次回以降の交換は期間が決まっていますのでスムーズにいけます。
TOYBOX(トイボックス)
TOYBOX(トイボックス)は保育士資格を持つスタッフがおもちゃの選定をしてくれるサービスが特徴です。
メリット
TOYBOXを実際に利用してみて感じたメリットはこんな感じです。
- 保育士資格を持つスタッフさんがおもちゃ選定をしてくれる
- やり取りがLINEで気軽にできる
- おもちゃプランの事前提案あり
TOYBOXは保育士資格を持つスタッフさんがおもちゃの選定をしてくれるので、子どものことを熟知したプロにお任せできるのは心強いです。
問い合わせやおもちゃプランに関するやり取りを気軽にLINEで行うことができます。
メールよりも隙間時間にパパっと返せるので、今の時代にあっているなという印象です。
またTOYBOXは2つのプランがありますが、月額3,280円(税抜)のプレミアムプランを利用すれば発送前におもちゃプランが送られてきて事前にどんなおもちゃが届くか確認することができます。
遊んだことがある、自宅に持っているおもちゃと重複している、あんまり好きそうじゃない、など送られてきたおもちゃプランを事前に確認して他のおもちゃへの交換をお願いをすることができます。
デメリット
TOYBOXを利用してみて感じたデメリットはこちらです。
- 初回のおもちゃ発送が遅め
- 連絡が取りにくい、返信が遅い
ホームページには「通常発送は申し込みから3営業日以内」、申し込み時の自動返信には「7営業日以内」と記載がありましたが、待てど暮らせ届く気配がなく、結局申し込みから2週間後におもちゃが自宅に届きました。
4社申し込んで1番初回の発送が遅かったのはTOYBOXです。もともと2週間かかるとわかっていればモヤモヤすることもなかったのになと、残念な点でした。
また問い合わせに対しての返信もかなり遅めでした。
問い合わせに対しての返信が遅いのは、利用する立場からするとちょっと心配になります。
ただネットでの口コミを見ると許容範囲内だったという声もありますので、気にならない方は問題なく利用できるのではと思います。
キッズ・ラボラトリー
キッズ・ラボラトリーは利用者の95%が満足と答えているおもちゃコンシェルジュがおもちゃの選定をしてくれるサービスです。
メリット
キッズ・ラボラトリーを実際に利用して感じたメリットはこんな感じです。
- お試しコースは1日78円と他サービスより安く利用できる
- 生後3、4ヶ月~8歳まで長く利用できる
- やり取りがLINEで気軽にできる
- 遊ばないおもちゃは途中交換OK
- 30日間全額返金保証サービスあり
キッズ・ラボラトリーのメリットの1つは1日78円で利用できるお値打ちな価格です。
お試しコース2,340円(税抜)と、今回比較している4社の中で1番お安いコースが存在します。少しでも費用を抑えたい方にはおすすめのコースです。
サービスが利用できる年齢が生後3、4ヶ月~8歳までと、こちらも4社の中では1番長期となっています。4歳くらいまでのところが多い中、8歳まで利用できるとなるときょうだいでの利用も上の子を我慢させずに済むので嬉しいポイントです。
また4社の中で唯一、届いたけど遊ばないおもちゃは途中で交換することができるサービスがあります(送料別途1,000円(税抜)必要)。届いたおもちゃが気に入らなかった、まったく遊ばなかった場合、途中でも交換ができるのは利用する側からしても安心のサービスですよね。
そしてなんとも嬉しい『30日間全額返金保証サービス』、条件があるものの届いたおもちゃでまったく遊ばなかった場合は返金対応をしてくれるようです。
やり取りがLINEでできる点も気軽に連絡することができるのでいいですよね。
デメリット
キッズ・ラボラトリーを実際に利用して感じたデメリットはこんな感じ。
- 別途送料がかかる
- 電池が入っていないおもちゃが届く
- お問い合わせに対する返信や案内の文章がやたら長い
- おもちゃコンシェルジュって資格?
キッズ・ラボラトリーは4社の中で唯一別途送料が発生します。おもちゃの途中交換を行っている関係もあるかもしれませんが、送料分を考えると利用料がやや高めな印象を持ってしまいます。
また電池が必要なおもちゃの中に電池が入っていないものがいくつかありました。電池ルールがあるようで(新品の状態で電池が入っているおもちゃは電池あり、ない場合は電池なし)、電池が入っていない場合は自分で入れて使用する必要があります。
またお問い合わせに対する返信やHPに記載のある文章がやたら長い、という点は個人的意見になってしまいますが、文章のニュアンスやお問い合わせに対する返答がこちらの意図を汲んでいないなという点がいくつか見受けられました。
これは完全に個人的見解なので、事細かく文章にして送ってくれるほうが好きな方もいるかと思いますし、おもちゃをレンタルすることには直接関係ないことかもしれません。
そしてキッズ・ラボラトリーはおもちゃコンシェルジュがおもちゃの選定をしてくれるとのことですが、残念ながらおもちゃコンシェルジュという資格が存在するかはわかりませんでした。
もちろん専門に行っているスタッフさんではあると思いますので、子どもの月齢にあわせたおもちゃの選定はしっかりとしれくれているとは思いますが、きちんと資格を持ったスタッフさんにお願いしたいという方は他の会社がいいかもしれません。
定額制おもちゃレンタル4社比較 メリットデメリットまとめ
ということで、
上記4社の定額制おもちゃレンタルサービスを実際に利用して感じたメリット、デメリットをまとめてみました!
これからおもちゃレンタルを契約するかどうか悩んでいる方の少しでも参考になればいいなと思います。