どうも、いおまむです。
出産準備で必要なものってたくさんあって何から買えばいいか迷いますよね。しかも実際に買ったけど使わなかった、すぐには必要なかったという声も聞いたりします。
では本当に必要なものはどのベビー用品でしょうか?
ここでは出産準備リストから実際に
- すぐに使ったもの
- すぐには使ってないもの(そのうちあればいい)
- なくても困らなかったもの
上記項目にわけて、西松屋に無料でおいてある出産準備リストをもとにチェックしてみたいと思います。
出産準備リストを準備する
まず何を買うべきかをリスト化すると買い忘れや、無駄な買い物がなくりますのでおすすめです。
ネットで調べるとたくさん出てきますが、西松屋にこのような冊子が置いてありますので参考にしてみるといいと思います。(ちょっとばかし汚れてしまってすみません…)
ここではこの冊子に記載されている出産準備品リストにもとづいて、必要だったもの、必要なかったものをチェックしていきます。
ベビーウエア
ベビーウエアや肌着類は出産準備でも揃えるべきものが多いジャンルの1つです。
- コンビドレス 3~5枚
- プレオール 2~3枚
- セレモニードレス 1枚
- 短肌着 5~6枚
- 長下着 2~3枚
- コンビ肌着 2~3枚
- カバーオール肌着 3~5枚
- 肌着セット(短肌着5枚、長下着2枚、コンビ肌着3枚) 1セット
- アフガン 1~2枚
肌着は短肌着より長下着・コンビ肌着
短肌着は正直あまり着ることがなかったので、5~6枚も必要かな?と個人的には思いました。2~3枚あれば十分でしたし、どちらかと言えば長下着やコンビ肌着ばかり着てました。
短肌着 、長下着、コンビ肌着、カバーオール肌着など肌着類は肌着セットを購入すればいっきに揃えることができますのでバラバラ買うよりは効率がよいですし、お財布にも優しいと思います。
もちろん毎日着るものなので素材にはこだわったほうがいいですよね。日本製だとか、綿100%とか、オーガニックなんて文言があるものが個人的にはおすすめです。
アフガンよりおくるみが優秀
アフガンは1枚あれば十分ですが、なくてもとくに困らないかな?というくらいしか使ってません。でも一応出産後すぐに出番があったのでこちらのカテゴリーに。
ちなみにこのリストにはありませんが、アフガンよりもおくるみのほうがとても重宝しています。おくるみで巻いたり、寝る時にかけたり、お風呂上りや、ベビーカーのひざかけ、使い道はとても多いので何枚あっても嬉しいアイテムです。
おすすめはエイデンアンドアネイのおくるみです。柄の種類も豊富でかわいく、大判なので使いやすくお気に入りの1枚に出会えるはず。
- 足付きプレオール 2~3枚
- ロンパース肌着 3~5枚
- ソックス 2~3足
- 帽子 1~3枚
- ベスト 1~3枚
- バギーオール 1枚
- コンビオール 1枚
外出用のアイテムは後々でOK
出産後は退院して自宅に帰る時以外は1か月健診くらいまでほぼ外出することはありません。なので足付きプレオール、ソックス、バギーオール、コンビオール、このあたりは1~2か月後くらいに揃え始めるでも遅くないかなと思います。その季節にあわせて購入するのがいいかなと思います。
帽子も季節ごとに1枚ずつくらいあればいいですし(それもすぐには使わない)、ソックスも外に出るようになったらで十分でした。
- ミトン 2組
- 授乳スタイ 2~4枚
我が家ではミトンは使いませんでした。寝てるときなど顔を引っ搔くことが多い場合はつけてあげたほうがいいかもしれませんが、嫌がってすぐに脱げちゃう、必要なかったというネットの声もたくさん目にしますので、必要なら購入するでいいかなと思います。
授乳スタイはガーゼハンカチで
授乳スタイはあってもいいけどなくても困らないかなと思います。あとから出てくるガーゼハンカチで授乳時は口元を拭いてあげればOKです。
ミルクグッズ
お次はミルク関連のものです。
我が家は完ミで育てていますので、母乳の場合は必要に応じて購入するものが変わってきます。
- 哺乳瓶 2~3本
- 哺乳瓶ブラシ 1本
- 乳首 3~5個
- 哺乳瓶洗浄液 1本
- 哺乳瓶用洗剤 1個
- 哺乳瓶消毒器 1個
ミルク関連のグッズは完母でなければ退院したその日から必要になるものなので、あらかじめ準備しておくべきグッズです。
ミルクの場合産院で与えられていたミルクと同じメーカーのものにしよう、という人もいると思いますのでその場合は退院時に購入するのがいいでしょう。
哺乳瓶はほぼほぼピジョン製品で大丈夫と助産師さんが教えてくれましたが、もしかすると産院と違う哺乳瓶で哺乳瓶拒否をしてしまう子もいるかもしれません。
どれを買うか迷ったらスタートセットがおすすめ
哺乳瓶もいざ買おうと思うといくつか種類があって迷いますので、そんな時はこのピジョンのスタートセットがおすすめです。
乳首も新生児用と1か月~使えるもの2サイズついていますし、小ぶりのサイズで持ち運びもコンパクトです。最初のうちはミルクの量もそこまで多くありませんので、迷ったときはぜひこちらのセットいかがでしょうか。
- ミルクケース 1個
- 調乳ポット 1個
ミルクケースは夜間授乳用、おでかけ時用などあると便利とのことですがなくても困ることはありません。おでかけの場合は小分けになったミルクもありますし、キューブタイプのものもありますの便利です。
調乳ポットはあったら便利かもしれませんが、どうしてもいるもの!ではないかなと思います。我が家はなくても困りませんでした。
- おしゃぶり 2~3個
おしゃぶりは泣いて泣いてどうしようもない時に使うと助かるグッズの1つです。また下あごのトレーニングにということで使用する人もいますが、我が家も購入してみたもののどうにもこうにも拒否していましたので買っても無駄になったものの1つです。必要になったら月齢に応じたものを購入するで遅くないです。
- 母乳保冷バッグ 1箱
- 搾乳器 1個
おむつグッズ
- 紙おむつ 1パック
- おしりふき 5~6個
- おむつ替えシート 2~3枚
- 紙おむつ処理器 1個
おむつ関連のものは退院してすぐに必要になるためあらかじめ準備が必要です。
こちらも産院で使ったおむつをそのまま家でも使っているという人が多いので、退院時に購入するもしくは退院までに家族に準備してもらうのもいいかもしれません。おむつ処理器はいろいろなものがありますので、ニーズにあわせて購入を検討するのがいいでしょう。
- おむつライナー 1箱
- 仕立て上がりおむつ布 (布) 30~40枚
- おむつカバー (布) 4枚
- 成形おむつ (布) 20枚
- おむつネット (布) 5~10枚
お風呂・衛生グッズ
- ベビーバス 1個
- ベビーソープ 1個
- 浴用ガーゼ 3~4枚
- 湯上りタオル 2枚
- 体温計 1個
- 綿棒 1パック
- ガーゼハンカチ 10~20枚
- ローション・オイル 1本
- ベビーパウダー 1個
- つめ切りバサミ 1個
- 鼻水取り器 1個
- 温湿度計 1個
- 洗濯用洗剤 1個
ベビーバスはストッパー付きがおすすめ
最初は細菌感染症予防のため大人と同じ湯舟には入らずベビーバスを使用して安心な沐浴を行います。
実際にベビーバスを2種類使ってみて感じたのは、お股のところにストッパーが付いているタイプのものがおすすめ。
片手で支えて片手で洗うため、支える場所はあれば安定させて洗えることができます
空気で膨らませるタイプ、桶みたいなタイプのものと大きくわけて2種類ありますが、個人的には空気で膨らませるタイプのもののほうが柔らかいですし使わなくなったときに場所をとらないことと、少しだけ安価で購入できるのでオススメです。
つめ切りなどはお世話セットが便利
またつめ切り、鼻水取り器などのお世話セットはどういうものを購入すればいいのか迷うところですが、このようなセットになっているものがあれば便利です。
体温計は非接触タイプが便利だけど…
体温計も脇に挟むタイプのもの、こめかみではかるもの2種類使いましたが、こめかみやおでこではかる非接触タイプのものはとても便利なのですがはかる場所や顔との距離間で体温がかわってくるのでちょっと大変ですが脇ではかれるタイプのほうが個人的にはおすすめです。
でもやっぱり非接触のほうはぐずる子でもすぐにピピっとはかれるので便利なのですが…
- ピンセット
リストにありませんでしたが、ピンセットはお鼻やお耳のケアにあると便利ですので追加で購入したいアイテムです。
- 湯温計 1個
- カイメン 1個
- 清浄綿 1個
- 入浴剤 1個
- ベビーブラシ 1セット
- ハンガー 5~10本
湯温計は購入しましたが正直使いませんでした…今や便利な時代で温度設定したらその温度のお湯が出てくるからです。
カイメンはガーゼで十分ですし、ベビーブラシに関しては最初のうちは赤ちゃんも髪の毛あまりありませんので使ったことはありません。髪の毛がはえそろってきてからでも遅くはありません。
ハンガーは小さいベビー服を干すための小さいものがあれば便利ではありますが、このようなタイプのものでも代用できますので最初はなくても困ることはありませんでした。
ねんねグッズ
- ベビーベッド 1台
- 組布団 1セット
- 固綿敷布団 1個
- 防水シーツ 3~4枚
- キルトパット 1~2枚
- 掛布団カバー 1~2枚
- 肌布団カバー 1~2枚
- 敷布団カバー 1~2枚
- フィットシーツ 1~2枚
- 毛布(秋冬) 1~2枚
- タオルケット (春夏) 1~2枚
こちらも退院直後から必要になってくるねんねグッズ。
ベビーベッドはライフスタイルにあわせて準備を
ベビーベッドに関してはそれぞれのご家庭のライフスタイルによって必要か必要じゃないかがかわってきます。
また最初のほうはベッドに寝かせるとすぐに泣いて起きちゃう、抱っこじゃないと寝ないという赤ちゃんも多く(我が家もそうでした)、そのかわりにあとから出てきますがハイローラックなどが重宝する場合も多いです。
- ベビー枕 1個
- かいまき、スリーパー 1~2枚
ベビー枕に関しては組布団セットに入っているものもありますが、基本的に最初のうちは枕はいらないと言われています。タオルやガーゼなどで代用できるので、セットではなく個別で購入する場合はあとから購入でもいいかもしれません。
スリーパーも最初のうちは動き回ることはあまりないので、こちらもゆくゆくで問題ないと思います。ただ、布団が顔にかぶってしまうのが心配という方はスリーパーを着せて寝かせる人もいますが、新生児期から必要ではありませんでした。
- クーハン 1台
- 掛布団
クーハンはなくても困らないが使うなら新生児期から
我が家には籠タイプのクーハンが義実家から送られてきましたが、正直数えるくらいしか使っていません。すぐにサイズアウトしてしまいましたし、寝かせるというよりはお風呂あとに寝かせてタオルで身体を拭く時の赤ちゃんを寝かせる置き場として活用してました。
なので正直なくてもとくに困りはしませんでしたが、こちらもご家庭によってはクーハンが役立つ場合もありますので必要に応じて検討するのがいいでしょう。
ただクーハンを使う場合は出産後すぐのタイミングが1番使えると思いますので、必要な場合は購入しておいたほうがいいアイテムです。
掛布団は使わなかった
あとは掛布団です。組布団セットで掛布団も入っているものが多いですが、新生児からすると大きい、ぶ厚い、重そう、ということで一切使いませんでした。
かわりにバスタオル、おくるみ、タオルケットなどを掛けて寝ていましたので最初からどうしても必要!というものではなかったと思います。
もちろん敷布団とセットで購入する場合は、使える時期までとっておくのがいいでしょう。
育児グッズ
- チャイルドシート
- ハイローラック
- バウンサー
- 命名紙
- 手形
チャイルドシートは法律で義務付けられている
退院して車で自宅まで帰る場合はチャイルドシートは必ず必要になります。
6歳未満の子供が車に同乗する際には法律で装着が義務付けられていますので、あらかじめ購入しておく必要があります。
ハイローラックは1位2位を争うくらい重宝
我が家ハイローラックは知人から譲り受けていたのですが、まさかこんなに活用するなんて!というくらい重宝しました。
抱っこして寝てベッドに降ろすと泣いて起きちゃうのですが、このハイローラックに乗せてゆらゆらしているといつの間にか寝てる…!抱っこしすぎて腕がパンパンになった時の救世主です。
欲を言えば手動式ではなく電動式のものを購入すればよかった…と、常に思いました。
ゆくゆくは離乳食が始まった時の椅子にもなりますし長く使えます。
バウンサーも神アイテムの1つ
バウンサーも最初は持っていなかったですが、夜中も全然寝ない、ずっと抱っこもしんどい…となり、藁にもすがる思いでバウンサーを購入。
最初こそ嫌がってましたが徐々になれ、そのうちバウンサーに乗せてゆらゆらしていると寝てる…!ネットで買うと2~3日かかるので、ピューっと西松屋まで行って速攻買いに行ってよかったなと思うベビー用品の1つです。
思い出の品を残すアイテムも
手形はやはり生まれてすぐの手形を残したいですよね、バースプランに書く人も多いのではないでしょうか?
最近では命名紙の中に手形が押せるものもありますし、命名紙の文字も注文できたりしますので思い出に残したい人はいろいろと準備してみてはいかがでしょうか。
- ベビーカー
- ベビーバギー
- 子守ベルト(腰ベルトタイプ)
- ガラガラ
- メリー
- プレイジム
退院後はほとんど外出をしない
こちらのものに関しては退院してすぐには使わなかったものの、ベビーカーは1か月健診や以降外に出るようになったら必要になりましたし、メリー、プレイジムは2~3か月頃よりあるとかなり日中も楽になるアイテムでした。
子守ベルトは抱っこひものことだと思いますが、抱っこひももお出かけできるようになるとかなり役立つアイテムなので、実際にお店に行って試着してみるのがおすすめです。
各メーカーで違いがあるので、実際につけてみて使いやすそうなものを選ぶのがおすすめです。なのでゆくゆくはあると便利なものばかりです。
- 子守バンド(ひも式)
ひも式の子守バンドは首が座ってから使えるもののようですが、抱っこひもでおんぶができるものを選べば必要ないかなと思います。
必要なものを最低限で揃える
ベビー用品はどこまで揃えるべきか悩むところです。しかもかわいいものが多く次から次にほしくなって、あれもこれもとキリがなくなってしまいますよね。
お金も無限ではありませんので、必要なものを必要な分だけ揃えて少しでも節約していけるように参考にしてもらえたら嬉しいです。